エイプリルフールを忘れて、一度も嘘をつかなかったARBUN(それが既にウソ…)

どうもこんばんわ。
2010年になって、とうとう4月を迎えた今日この頃。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
観送迎の季節も一応おちつき、仕事も落ち着き始めて、やっと天夜に腰を据えることができそうな琥珀です。
近況としては、最近煙草のせいか息切れが酷いです。
一日二箱消費してれば当たり前だとスタッフの皆々には言われていますが、やめられそうな気配がありません。4月1日に禁煙を宣言しましたが、半日で脱落。思わず「喫煙はエイプリルフールにゃ!」と言ったらみんなに呆れかえられました。
とまあ、そういう訳で今月から執筆設定改変、その他もろもろ頑張っていきますにゃ!
ブログもがんばる…(うんがんばる。
とまあ、相変わらずゆったりな天夜組の一人、琥珀ですが。
見ていてくれる皆さん、どうかよろしくお願いいたします。
ではでは〜。

遠い旅路の後を振り返ってみる…。あ、まだ1年かぁ(by URBAN

最近作者のいない「琥珀の部屋」からどうも、琥珀です。
ブログの更新も滞っている我らが天夜組。
唐突ですが、プロットを作るときの自分の話をひとつ。
素人さん、もしくは専門的な学校に通っていない人には、このプロットというものに、うまく打ちこめない…もしくは、なにそれ。おいしいの? という人は、多いのかもしれません。
自分も最初はその一人で、プロットを組まない頃の自分の文章は、今の自分には恥ずかしくて直視できないものでした(笑
とまあ、そんな自分が出会ったのは、大塚英志の「キャラクター小説の書き方」(だった気がする)です。
これは、ライトノベルなんかの文章を、一般人が書けるかどうかを実験する面をもった、指南書だったりするのですが。自分も学校の図書室で思わず見つけて熟読。学校に返さず卒業後も持っているという状況です(おい
これには、プロットの書き方は主軸には入っていないのですが、一つの部分でプロットづくりのヒントを提示しています。
それは、キャラクターに設定を加える段階での話です。
たとえば、一人のキャラクターに一つの特徴を加えます。「左右の目が違う」などといった、身体的特徴です。さて、ここから話を作り上げていくのですが、これがなかなか面白い。この「左右の目が違う」という特徴の原因を考えるのです。
どうして違うのだろうか。これは遺伝的なものか。それとも何かしらの事故にあってこんなことになったのだろうか。または、この特徴でどんなことが起きるのだろうか。視たものの心を読むのだろうか。それとも目からビームを出すのだろうか。そして、それらの能力で彼は何をするのだろうか。人の心を読むのなら、カウンセラーの仕事でもしているのかな。ビームを出すなら、その強力な力で悪漢たちを倒していくのだろうか。
とまあ、そんな感じの考えです。
ちょっと長くなりましたが、もう少しお付き合いお願いします。
こうして、一つの特徴からキャラクターの生い立ちや能力、外見の特徴が出来上がれば、これでこのキャラクターの一つの物語を考える土台ができます。こうして、ほかの登場人物も同様に考え、絡ませることで、ひとつの物語ができていくのです。
細かい説明は省いてしまいましたし、これじゃあよくわからない。もっと知りたい、という人は、ぜひこの本を手に取ってみてください。別に、大塚英志の差し金で書いているわけではないので、あしからず(笑
とまあ、時に行き詰った人たちは、こういった先人の知識を頭にいれてみるんのも、一つの手かもしれません。家の作り方が分かれば、どんな家を建てたいかが浮かんでくるかもしれません。
悩み多き皆様、お役に立てたでしょうか?

自分も初心にかえりつつ、文章作りを頑張りたいと思います。

以上。店のパソコンからブログを書いている琥珀でした(笑

ではでは…。

もう食べないよ(何

長らく空けてしまいましたわ(
バイトに落ち、生牡蠣に当たりと散々な月日を乗り越え……作業、続行中
次の話以降、天夜自体の設定を(シナリオ内の変化により)変更、明文化する予定です。
リミットは21日らしい(ぁ

さて、掲示板での会話にもあったとおり、現状、天夜は停滞状態にあります。
これに対してちょっと突飛ですが、
『天夜TRPG化企画』を提案します。
以前にも何度か挑戦しようと思った企画ですが、なにぶん経験が薄くシステム面に疎いもので(
そこで、皆さんで語らいあいつつ作り上げてみないか? と言ったものです。
皆で考える→世界観を深めたり、自分のキャラクターを織り込んでいったり→モチベーション上昇
という形が組めれば理想的かなぁ、と妄想したり。

まぁ今後の展望など考える話し合いをIRCにて、3月21日9・10時あたりから行う予定です。
奮ってご参加ください。それではこのへんで〜

進化し続けるだけの戦いはもう沢山だ――by究極カンタムロボ

さて、おくばせながら明けましておめでとうございます。
お年玉ください(

何だかんだで色んなものが始まりまくった新春、なかなかに忙しいものです。
しかしながら文章も頑張っていきたいです。
せっかく作者近影? じゃないな、作者の日記なのですから、なんかそれっぽい事をしたいですね。
かといって、僕はそれほど解説なんか得意じゃないのですよね。
お勧めのライトノベルでも挙げましょうか。
あらすじなんかまで挙げると大変なので、タイトルと一言程度に。

電波的な彼女 HJ文庫 片山憲太郎 現在3冊
…タイトル通りです。しかし、ヤンデレとはまた何か違った感じ。現代を舞台としていますが、実際よりも暗澹としたイメージの“現代”を舞台とした、凡人と電波の物語です。

死なない男に恋した少女 HJ文庫 空埜一樹 現在5冊
…これもまさにタイトル通りですが、どういう意味かは読んでからのお楽しみ。こちらも同乗、暗澹とした現代です。若干恋愛要素が強めで、それなりにコメディ。とっても青春です。

神様のメモ帳 電撃文庫 杉井光 現在4冊
…なんと言うか現代ばっかりですけど、現代。こちらはニートが大活躍します。また、恋愛要素よりも退廃と停滞を思わせる事が多いですね。しかしながら、主人公が成長したりと見続けることで面白く?

以上、取り合えず三種挙げてみました。
まるっきり僕の趣味なので、興味を持ってもまずはお手にとってあらすじを読み、考えてから買いましょう(
それでは新年もまた、よろしくお願いします。

刹那に溺れる中 君を感じさせて ――by闇色アリス

さて、年末になってもタイトルがこんなのは仕様です。
なんだかんだで今年ものほんと生き抜いてまいりました。
男女の複雑な関係があったようななかったような、世界を揺るがすサスペンスがあったようななかったような。
……特になにもありませんでしたかね(

はてさてり、最近筆が滞っておりますが、書き溜め分はございます。
しかしながら、設定の見直し云々……最初に自分が決めたのが穴だらけだったのですけど。
そしても自分が作ったものです、最後まで突き通しますさ、と。

年末年始なのでスペシャルが多いですね。
それにあやかってスペシャルな文章を書きたいものです……遠い目しつつ。

長かったような短かったような。
と、表現で使われるものですが、個人的には同じ365日の感慨。
特筆することはありませんでしたが、目を閉じれば半分忘れて色々ありました。

えすぺん、れんとん、扇さん、りゅーりさん、雨後さん、琥珀さん、皆さん、ありがとうございました。
来年もまた、このグリムとよろしくお願いします。

P.S.やっぱり日記は苦手。

2009年締めくくりの言葉

さて、ここ天夜奇想譚の末席に加わった年が今日でおしまいです。
思えば長かった様な短かったような、感慨深い想いを抱きつつも文章を書いております。
それが仕事中というのも、自分・琥珀クオリティーのなせる技でしょうか?(笑
まあ、今年は職場で年を明けなくて良さそうなので、そこは一安心ですが…。

グリムさん、えすぺさん、れんとんさん、扇さん。
あんまり活動に集中できませんでしたが、今年いっぱい一緒に天夜を頑張れてよかったです。ありがとうございます。
雨後〜。来年は声優学校大変だろうけど、もっと書けよ〜。どっちも応援してるぞ〜!
弟君も学校頑張れ〜。

そして、これを読んでくれている皆様。いつも天夜で暇をつぶしてくださっている皆様。今年一年どうもありがとうございます。
来年もつらつら、ゆっくりと更新し続けていくと思いますが、どうかよろしくお願いします。
来年はもっと多くの人が見てくれることを切に願いつつ、自分の文章を磨いて頑張っていきたいと思いますにゃ。

ではでは、今年最後の一日を頑張っていきましょう。

来年もよろしくお願いいたします。(by琥珀

「サヤ」という名前をどちらの性別でも使えるのではないだろうか、と考えるURBAN…。

Blood+」「リトバス」「沙耶の唄」。中々使いまわされているこの名前。
自分では、「これ、男の名前でもありじゃね?」等と思考したのは、天夜奇想譚 -狼-のプロットを作っているとき。

一応の枠組みを完成させていた一人の登場人物。彼の名前をどうしようという時の事だった。
なんか、在り来たりなのはやだなぁ。だけど、自分に新しいネーミングをする才能もないっしなぁ。と愚痴愚痴言っていた時に、ふと目にしたのは一本のアニメ。

そう、上でも出したタイトル「Blood+」だ。
話に出てくる某化物に有効な「血」を持つ彼女は、自分の血を刀身に通わせる特殊な剣を持って戦うのですが。
その戦闘シーンを一言。
「うーん、格好良い〜」
自分が今さっき完成させたキャラクターに、こんな戦闘を表現させられたら、こりゃ面白いんじゃないだろうか、とわくわくしながら見ていました。
そこでふと思ったのが、「そういえば、この沙耶って名前。結構使われるよなぁ」という考え。
大概が女性キャラクターの名前に収まるこの名前。――さや、サヤ、鞘、沙耶。
「沙耶のようなキャラクターにしたい。でも、こいつ男キャラだし。立ち位置的にはこいつ、沙耶のシュバリエ・サジだし」

う〜む。と沙耶とサジを交互に考えていたときにひらめいた。
「あれ、男の名前が沙耶でもありじゃね?」
そう思ったら、速攻で名前の欄に「沙耶」と入力。まるでそこに書き込まれるためにあったのかのような名前にすっきり感に、歓喜乱舞で椅子から落ちて腰を打つ。

あの時の喜びと痛みを今でも忘れられません。
自分の天夜デビューを飾るキャラクターはキミだ、沙耶(男)!!(笑

このキャラは一番のお気に入りです。皆さんに気に入ってもらえるよう、そして、長く使っていけるように大切に扱って生きたいと思います。ノシ